
銀行の外貨預金とFXのレバレッジ1倍取引。同じように見えるけど、実際は大きな差があると聞きました。有利なのはどっちですか?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- レバレッジ1倍のFXトレードが有利です。
- 有利な理由もわかります。

「あび式FX」って本当に稼げるの?
と気になる人がいると思いますので、検証トレードを行って以下のように実証しました。手法が気になる人は以下よりどうぞ。

それでは、本文へ進みます。
【外貨預金】銀行より、レバレッジ1倍のFXが圧倒的に有利な理由

レバレッジ1倍のFXの方が税金や手数料が安い!
レバレッジ1倍でトレードすれば、運用面はFXと銀行で変わりありませんが、利益にかかる税金や手数料が安いこと、売買が簡単に出来ることを考えれば圧倒的にFXが有利です。
レバレッジ1倍が外貨預金より有利な点
- 税金や手数料が銀行より安い
- 売買が簡単に出来る

以下にFXと外貨預金を比較しました。
レバレッジ1倍のFXと外貨預金の比較

注文内容(方向)
外貨預金は「1ドル80円台の円高になったから銀行預金しておこう」というように、「買う」ことしか出来ません。FXは「買う」だけでなく「売る」ことも出来ます。
円高、円安でもポジションが持てるFXの方がチャンスも多くおすすめです。
取引手数料
海外旅行の際に銀行で両替された方は感じている人が多いかと思います。

銀行は手数料が高くて思ったほどドルが手に入らなかった…
銀行は両替に限らず手数料が高い!
- ATM手数料
- 振込手数料
- 投資信託手数料
- 通帳発行手数料
金利で稼げない時代なので、いろいろな手数料で稼ごうとしています。銀行には近寄らないようにしましょう。
レバレッジ
外貨預金は手元にある資金の金額しか預金出来ませんが、FXはレバレッジを利かすことで手元資金以上のトレードが出来ます。
いざという時にレバレッジが使えるFXの方が有利です。
税金
外貨預金は総合課税のため、最大45%が課税されます。銀行に高い手数料を取られたうえ、利益からも高い税金を取られます。

踏んだり蹴ったりですね…
レバレッジ1倍のFXと外貨預金の運用効果は同じ
【外貨預金】銀行の預金保護は対象外

銀行の普通預金や定期預金で円を預け入れた場合は預金保護の対象となり、元本1,000万円まで保証されますが、外貨預金は預金保護の対象外となり、万が一、銀行が倒産した場合は運用資金が戻らないリスクがあります。
FXの場合は国内のFX会社は顧客資産を別管理することが法令で義務付けられていますので、倒産したとしても資産は返還されます。

FXの方が安心ですね!
【外貨預金】銀行とレバレッジ1倍のFXの危険度は同じ


FXはギャンブル。危ないから辞めた方がいい。
と言う投資弱者が多い日本ですが、レバレッジ1倍のFXと外貨預金の運用効果は同じです。銀行で扱っている外貨預金をギャンブルと考える人はいないと思います。
外貨両替も同じ。海外旅行用に銀行で両替をしたことがある人は沢山いると思いますが、両替に危なさを感じた人はいないでしょう。

同じ危険度なら、利点の多いレバレッジ1倍のFXを活用していきましょう!
本日の記事は以上です。
最後までお読み頂きましてありがとうございました!